【決済手数料】キャッシュレス決済端末の​費用を​解説!​最安は​PAYGATE​とstera pack!

橋本 かな
PAYESCORT 編集部
更新日:2025.12.12

「キャッシュレス決済端末の費用って、結局いくらなの?」

そうです。とにかく、キャッシュレス端末の費用って、超わかりにくいです。

そこで、「結局いくらかかるの?」という疑問に対してまとめました。先に結論を言ってしまうと、費用が安くなるのはPAYGATE(ペイゲート)stera pack(ステラパック)です。(※以下は、年間500万円をvisa・masterで決済した例です)

>決済端末ごとの詳細な比較表はこちら

後述しますが、決済手数料で大事なのはとにかくクレジットのvisamasterです。他の決済手段(JCB等の他のカードブランド、QR、電子マネーなど)は、キャッシュレス端末各社でほぼ手数料が変わりませんが、visa・masterは手数料がかなり違います。

詳しく見ていきましょう。

決済手数料とは?それ以外の費用も知っておこう

最初に少し基本的な内容を説明します(※ご存知の方は読み飛ばしてください)。

キャッシュレス端末でかかる費用は大きく3つです。

費用を大きく変える、決済手数料のポイント

抑えるポイントは、

  • カード決済手数料が1.98%〜2.50%の間で、各社で異なってくる
  • しかし、電子マネー・QRは3.25%でほぼ一緒

です。

例えば、手数料率2.5%のキャッシュレス端末で、 1万円の売上を決済すると、キャッシュレス会社に支払う費用は250円となります。

注意点は「医療や宿泊などの一部業種」や「年間2,500万円以上を決済する」場合、手数料率がまったく変わってきます。この場合は、各社の営業に相談すると安くなります。このように業種や年商によって変わるケースがあるので、各社のホームページでは「1.98%」のように「〜」の表示があります。

【比較】キャッシュレス端末各社の費用はどのくらい?

JCB系のカード、QR、電マネーの手数料はほぼ変わりません。なので、カード決済手数料(visa/master) +初期費用+月額費用の計算です。契約年数と決済額によって費用は異なり、数万円の差が出てきます。

各社のカード決済手数料率(年間決済額2,500万円未満の場合)

カードブランドによって手数料率が変わってきます。特に重要なのが、visa/masterです。日本で使われるカードの8割がvisa/masterなので、ここを重視しましょう。

サービスVisa / MasterJCB / Amex / DinersUnionPay
(銀聯)
特徴
PAYGATE
(月額0円)


公式サイト
2.48%2.48%3.24%屋外のどこでも持ち運べる
stera pack
(月額0円※2年目3,300円)


公式サイト
1.98%2.48%3.24%オールインワン端末で、必要な全て機能が揃う
Square
(月額0円)


公式サイト
2.50%2.50%非対応端末費用0円〜、入金スピード最速
STORES
(月額3,300円)


公式サイト
1.98%2.38%非対応ネット決済もまとめて提供
PayCAS Mobile
(月額3,300円)


公式サイト
2.20%2.48%3.24%PayPay社小型端末

各社のQR・電子マネー決済手数料率(年間決済額2,500万円未満の場合)

先にお伝えの通り、各社ほぼ一変わらない手数料です。

サービス電子マネーQRコード備考
PAYGATE
(月額0円)


公式サイト
3.24%3.24%QR・電子マネーとも標準料率
stera pack
(月額0円※2年目3,300円)


公式サイト
3.24%3.24%ほぼすべての電子マネー・QRに対応
Square
(月額0円)


公式サイト
3.25%3.25%主要電子マネー・QRに対応
STORES
(月額3,300円)


公式サイト
3.24%(交通系は1.98%)3.24%交通系ICが安いのが特徴
PayCAS Mobile
(月額3,300円)


公式サイト
3.24%3.24%PayPay社提供端末

【PAYGATE】どこでも持ち運べるコスパ重視の高機能端末!

据置型のsterapackに対し、PAYGATEは屋内外問わずどこにでも持ち運び可能。以下のようなシーンでは特におすすめです。

スマレジとの連携で高機能端末へ

iPadやiPhoneを使って簡単に導入できるクラウド型のPOSレジシステム「スマレジ」との連携が可能。
店舗運営に役立つ100以上の機能をかんたんに利用できます。

月額がずっと0円で高コスパ

上述の通り、持ち運びができ、高機能なPOSレジ連携も可能と多くのメリットがあるため、それなりのコストがかかるのでは?と思いがちですが、初期月額0円、手数料も2.48%とかなりお得です。

2年目以降も月額料金はかからないため、年間決済額750万円ほどまでであればstera packよりもコストが抑えられます。(visa/masterの場合)

※こちらのプランはスマレジの有料プラン利用の中⼩事業者さまが対象となります。

さらに充実したサポートで安心

24時間・365日のサポートセンターを備えているのはPAYGATEだけです。キャッシュレス端末の不調や、エラーはもちろんのこと、使用方法や導入に関するお困りごとも気軽に相談できます。

PAYGATEは、持ち運びに便利な高機能端末

初期だけでなく月額料金も永年0円。屋内外どこでも決済可能で、高機能POSレジとも連携。さらに24時間・365日のサポート付きはPAYGATEだけなので安心して利用開始できます。

PAYGATE 公式サイトはこちら

【stera pack】決済手数料1.98%と最安水準!

三井住友とGMOグループが提供するパナソニック製のオールインワン決済端末。

年間費用の負担が少ないのは上述の通りですが、オールインワンということもあり機能もサービスも圧倒的に充実しています。

stera packの魅力
  • 費用が安い。売上高が多い場合には、特に魅力
  • レシートプリンター内蔵
  • お客さま向けの画面内蔵
  • 音声アナウンスあり
  • ロール紙が永年無料(他社は20個3,000円前後)
  • 万一の修理や交換が永年無料(他社は有料)
  • 24時間365日サポート(他社は平日18時まで)
  • 分割、ボーナス、リボ払い対応(他社は不可なとこが多い)
  • 売上入金が2営業日ごと可能
  • wifi接続と有線LAN接続に対応

そして、画面操作はシンプルで使いやすいことが動画から分かります。端末自体のサイズも大きく、縦幅が約27センチと操作しやすい設計です。決済端末のサイズは、Squareターミナルの1.5倍の大きさと大画面です。

1分でわかる!カンタンstera 〜決済篇〜

左から、stera pack、Squareターミナル、Squareリーダー、iphone

早めの申し込みがおすすめ。利用開始まで最短2週間

stera packは人気の端末です。なので、申し込みから利用開始まで早くても2週間はかかるため、早めに申し込みましょう。

また、個人も法人も利用可能ですが、以下の業種への提供はしていませんので注意です。

提供をしていない業種業態
  • 通信販売
  • パチンコ
  • 設計・工事・施工
  • モーテル・ラブホテル
  • 公営ギャンブル
  • 住まいのクリーニング
  • 公共料金のお取扱い
  • 金融・貸金
  • 旅行業・代理店
  • 風俗店
  • 呉服
  • 金券ショップ
  • 保険代理店
  • 新聞
  • 宗教

stera packは、決済手数料が安いだけでない高コスパ端末

最も重要なカード決済手数料は1.98%。年間でかかるコストは最安で、尚且つ欲しい機能が詰まったオールインワン端末。利用開始まで最短2週間はかかるので、早めの申し込みを!

stera pack 公式サイトはこちら

【まとめ】決済手数料で選ぶなら、PAYGATEかstera pack

決済手数料によって支払う費用は大きく変わってきます。特に、売り上げが大きくなれば、尚のことです。経費を最小限に、コスパの良い決済端末導入をしたいのであれば、PAYGATEstera packを検討してはどうでしょうか?

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