とにかく安い決済手数料で選ぶキャッシュレス決済端末3選！
PAYESCORT 編集部 キャッシュレス決済の導入を検討する際、決済手数料の高さが気になる、または導入しているが気になっている事業者様も多いのではないでしょうか。この記事では、とにかく決済手数料が安い決済端末を厳選してご紹介します！（本記事は初期費用、月額費用、端末費用は除いた基準になります）
キャッシュレス決済端末の決済手数料とは？
キャッシュレス決済端末の「決済手数料」とは、
お店がキャッシュレスで支払いを受けたときに、決済会社へ支払う手数料のことで、
お客様がキャッシュレス決済を利用するたびに、売上金額に対して一定の割合で発生します。
決済手数料は以下の決済手段によって変わります。
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー決済
とにかく決済手数料が安いキャッシュレス端末3選！
1.stera tap（ステラタップ）
スマホが決済端末になり、手数料は 1.98％〜
stera tap（ステラタップ）は三井住友カードが提供するsteraプラットフォームの一つです。
スマホをそのまま決済端末にできる「端末レス」タイプのサービス。専用のハード端末を購入せず、iPhone や Android スマホ（対応端末）にアプリを入れるだけで使用できます。
低手数料
- 新規の小規模事業者向けで、Visa／MasterCard の加盟店手数料が 1.98%～。
- iOS版については、キャンペーンで実質 1.98% になるケースあり。
スマホ1台でタッチ決済対応
- Android端末の NFC を使ってタッチ決済（非接触IC）を受け付けられる。
- iPhone（対応機種）もアプリを入れれば対応可能。
- 専用ハード端末が不要なので、小規模店舗や出張型ビジネスにとても適している。
入金サイクル
- 決済分の売上は 月2回締め／2営業日後払い（SMBCの案内より）。
中小事業者支援の位置づけ
三井住友カードが中小事業者・個人事業主向けのキャッシュレス化を強化するためのソリューションとして提供。
2.stera pack（ステラパック）
オールインワン端末（stera terminal）で決済手数料も安い
こちらも三井住友カードが提供するsteraプラットフォームの一つです。
オールインワン端末（stera terminal）
- 1台で多様な決済手段（カード＋電子マネー＋QR）に対応。
- 店舗向き画面、お客さま向き画面が2画面設計。
- レシートプリンターが内蔵されており、紙伝票も不要にできる。
- 電子サイン対応。
集客・販促アプリ「おみせポケット」
- stera pack契約で、デジタル会員証、スタンプカード、クーポン発行などが使える。
- アプリは stera market（ステラマーケット） から追加・導入可能。
入金サイクル
- いくつかの入金サイクルが選べる（例：毎日締め、月数回締めなど）。
- 三井住友銀行を入金先に選ぶと振込手数料 0円。
新プラン「stera pack POS」
- POSレジアプリ「assetforce for stera」と組み合わせたパッケージ。
- POS機能、JANコード読み取り、インボイス対応などが可能。
3.PAYGATE（ペイゲート）
決済×レジ機能、決済手数料の安いマルチ決済端末
スマレジ株式会社が提供している決済サービスです。
オールインワン端末
- 1台でカード・QR・電子マネーを対応
- レジ周りがスッキリ
低決済手数料プラン
- 中小事業者向けにVisa/Master手数料が最小1.98％～
- コストを抑えたい小規模店舗に有利
ネット通信対応
- Wi-Fiおよび4Gで接続可能
- テーブル決済や出張販売でも柔軟に使える
POS連携と業務効率化
スマレジクラウドPOSと自動連携
各決済における手数料の比較表
| サービス | プラン | クレジットカード（Visa/Master） | その他カード（JCB／Amexなど） | 電子マネー / QR |
|---|---|---|---|---|
| stera tap | スマホ端末 | 1.98 %～ | ‐ | 対応ブランドにより異なる |
| stera pack | スモールビジネス | 1.98 % | 2.48 % | 3.24 % |
| stera pack | スタンダード | 2.70 % | 3.24 % | 3.24 % |
| PAYGATE | 中小事業者プラン | 1.98 %～ | 2.48 %～ | 3.24 %（プランに依存） |
記事のまとめ
キャッシュレス端末を選ぶ際、決済手数料は事業の利益に直結するため、非常に重要な要素です。本記事では、特に決済手数料の安さに着目し、おすすめのキャッシュレス端末を4つご紹介しました。
この機会にぜひ、決済手数料の安いキャッシュレス決済端末の導入や、みなおしをしてみてはいかがでしょうか。ご紹介した3選は決済手数料の安さ以外にも魅力的な機能があります。各決済会社の手数料はプランやキャンペーンによって変動することがあるので、是非公式サイトをチェックしてみてください。
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PAYESCORT編集部
チームでキャッシュレス決済に関して情報を発信中！「決済に関する悩みを解決する」ことをモットーに、オウンドメディアの運営をしております。決済に関するご相談やご意見/ご要望はお問い合わせまたはinfo@pay-escort.comよりご連絡ください。
